おうち英語におすすめの英語絵本|赤ちゃん(0〜2歳向け)

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おうち英語を始めたいけど、何から始めたらいいんだろう?

てくてくママ

そんなふうに思うママたちに、まずおすすめしたいのが【英語絵本】です🌸

特別な教材や難しい勉強は必要ありません。
赤ちゃんとの日常に、ふんわり英語を取り入れる――そんな優しいスタートに絵本はぴったりです。

この記事では、わが家で実際に読んでいる英語絵本と、今後読んでみたい人気の絵本をご紹介します。

目次

おうち英語に英語絵本がおすすめな理由

てくてくママ

おうち英語を取り入れるなら、まずは「英語絵本」がおすすめです。

おうち英語に英語絵本がおすすめな理由
  • 英語に「遊びながら」自然にふれられる
  • 親子のスキンシップにもなる
  • 短い時間でもOK!続けやすい

英語に「遊びながら」自然にふれられる

赤ちゃんにとって、英語も日本語もまだまだ新しい世界です。

だからこそ、「あそび」の中で英語に出会うことが、いちばん自然で、いちばんたのしい入り口になります。

カラフルな絵をじっと見つめたり、リズムのよいフレーズに合わせて体を動かしたりするうちに、英語への親しみも、少しずつ育っていきます。

親子のスキンシップにもなる

絵本タイムは、赤ちゃんとのスキンシップタイムでもあります。

ひざにのせて絵本を開いたり、ページを一緒にめくったり、「これなあに?」って指をさしたりするなかで、赤ちゃんは安心して、ママやパパの声を楽しみながら英語の世界にふれていくことができます。

短い時間でもOK!続けやすい

英語絵本の時間は、ほんの5分でも大丈夫。

「毎日30分も読まなきゃ」なんて思わなくても、1日1ページ、1回のおはなしだけでも、
続けていくことで、赤ちゃんの中に少しずつ「英語」が積み重なっていきます。

赤ちゃんが安心してパパ・ママのお膝に乗っている短い時間だけでも、英語絵本を楽しんでみましょう。

英語絵本を選ぶときのポイント

英語絵本がたくさんあって迷っちゃう・・・

てくてくママ

そんなパパ・ママのために、私が英語絵本を選ぶときのポイントをご紹介します!

英語絵本を選ぶときのポイント
  • カラフルなイラストで赤ちゃんの興味をひく
  • 繰り返し表現やリズミカルな文章
  • シンプルでわかりやすい内容
  • ママやパパが「読んで楽しい」と思えるもの

カラフルなイラストで赤ちゃんの興味をひく

赤ちゃんと一緒に絵本を開く時間は、それだけで特別なひとときです。

カラフルなイラストを指さして、「これ、なあに?」と声をかけると、赤ちゃんの目がきらりと輝いたのを覚えている親御さんも多いのではないでしょうか。

英語絵本の文字や言葉がまだわからなくても、色とりどりの絵に引き込まれる体験は、成長に合わせて、自然と英語への興味を育ててくれます。

繰り返し表現やリズミカルな文章

赤ちゃんは、同じ音や言葉がくり返されるのが大好きです。
「とんとん とんとん」「ぴょんぴょん ぴょんぴょん」
そんなリズムに合わせて、体を動かしたり、にっこり笑ったりしますよね。

英語の絵本でも、”Clap, clap, clap your hands!” など、リズムにのせたフレーズにふれると、自然に英語の音やリズムに親しんでいくことができます。

リズミカルな文章は、赤ちゃんの興味を引くだけでなく、パパやママにとっても声に出して読みやすいので、読み聞かせがもっと楽しくなります。

たくさん声に出して、親子でリズムあそびを楽しんでみましょう♪

シンプルでわかりやすい内容

シンプルな絵本は、赤ちゃんにとって最高のスタート。

わかりやすい言葉と、やさしいイラストで、「見て」「聞いて」「感じる」体験が自然に広がります。

英語絵本も、短いフレーズや日常の表現からはじめると、無理なく楽しく、英語の世界にふれることができますよ。

ママやパパが「読んで楽しい」と思えるもの

読むママやパパが「楽しい!」と感じられると、その気持ちは自然と赤ちゃんにも伝わっていきます。

英語絵本でも、リズムのいい言葉や、思わず笑ってしまうユーモラスなストーリーなど、親子で一緒に楽しめるテーマを選んでみましょう。

ママやパパの「楽しい!」の気持ちがあふれると、読み聞かせの時間は、もっとあたたかく、特別なものになります。

わが家で読んでいる!おすすめ英語絵本3選

1. 『Dear Santa』

🎁 クリスマスにぴったりのしかけ絵本。
ページをめくるたびにサンタさんからのプレゼントが登場します。
シンプルな単語+ワクワクするしかけで、赤ちゃんも夢中に!

てくてくママ

プレゼントを一緒にめくるだけでも、とても楽しい絵本の時間になりますよ!

2. 『Busy London at Christmas』

🎄 ロンドンのクリスマスを舞台にした動かせるしかけ絵本。
にぎやかな街並みと、短い英語フレーズが魅力です。

てくてくママ

キャラクターの探しっこや、ページを動かして遊びながら英語にふれることができます。

3. 『No, David!』

😄 いたずらっ子のデイビッドが大騒動!
シンプルなフレーズと強いインパクトの絵が特徴です。

てくてくママ

感情をこめて「No No No !」「Come back here!」と読んであげると、娘も大喜びです。

これから読みたい!人気の英語絵本2選

『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』

  • カラフルな動物たちが登場
  • リズムに合わせて自然に英語が身につく
  • 読み聞かせが楽しくなる絵本

『Dear Zoo』

  • しかけをめくるワクワク感
  • シンプルな英語と動物たちが大人気
  • ちょっとしたサプライズも楽しめる1冊

英語絵本を無理なく続けるコツ

てくてくママ

おうち英語でいちばん大切なのは、細く長く続けること。
ここでは、私が英語絵本を無理なく楽しみながら続けるために、普段意識している工夫をご紹介します。

おうち英語を無理なく続けるコツ
  • 「毎日必ず読まなきゃ」と思わなくて大丈夫!
  • 全部読みきらなくてもOK
  • 読み聞かせにこだわらない

「毎日必ず読まなきゃ」と思わなくて大丈夫!

おうち英語を始めると、「毎日きっちり続けなきゃ」と思ってしまうこともあるかもしれません。

でも、赤ちゃんとの絵本タイムは、無理に毎日続けるよりも「楽しいね」と感じながら過ごすことが何より大切です。

忙しい日はお休みしたり、1ページだけを読む日があってもいいと割り切って、小さな英語とのふれあいを少しずつ積み重ねていきましょう。

全部読みきらなくてもOK

赤ちゃんと絵本を読むとき、「最初から最後まできちんと読まなきゃ」と思う必要はありません。

途中で飽きてしまったり、気になるページを何度も行き来したり、絵を見ているだけで満足することも、よくあります。

英語絵本も同じで、全部をきちんと読むことより、赤ちゃんが「楽しいな」と感じることが一番大切です。

英語絵本を自由に楽しむスタイルで、英語時間を増やしていきましょう。

読み聞かせにこだわらない

絵本を「ちゃんと声に出して、全部読んであげなきゃ」と思ってしまいがちですが、そんなに構える必要はありません。

0〜2歳くらいの赤ちゃんには、絵を眺めるだけでもいいですし、リズムのいいフレーズをくり返し口ずさむだけでも十分です。

何よりママやパパがリラックスして楽しく絵本を楽しめば、赤ちゃんにもその感情が伝わります。

自由なスタイルで、気軽に英語絵本タイムを楽しんでみてください。

英語絵本を選ぶときに、ちょっと気をつけたいポイント

英語絵本を選ぶときに、ちょっと気をつけたいポイント

0〜2歳位までの間は、まだ本を上手に扱うのが難しい時期です。
本を舐めたり、かじったり、破ったりしてしまうこともよくあります。

そんな時期には、多少破れたり汚れたりしても気にならない、硬めの絵本や、お手頃価格の絵本を選ぶのがおすすめです。

また、タブレットやデジタル絵本もありますが、私は娘には、目や手ざわりを通して世界を感じられる「紙の絵本」を選んでいます。

はじめての英語絵本は、赤ちゃんの五感をたっぷり刺激できるものを選んであげましょう。

まとめ|「一緒に楽しいね」の時間を重ねよう

赤ちゃんとのおうち英語は、特別なことをしなくても大丈夫です。
ページを一緒にめくる、笑顔で絵本を読む――そんな何気ない日々が、未来への大切な一歩になります。

英語絵本も、かたくるしくなくて大丈夫。
ぜんぶ読めなくても、毎日じゃなくても、遊びながら、笑いながら、親子で一緒に英語の世界にふれていきましょう。

楽しい気持ちを少しずつ重ねることが、赤ちゃんにとって、なによりの宝物になります。

ぜひ、あなたらしいペースで、てくてく、一歩ずつ。
親子で一緒に、英語絵本タイムを楽しんでくださいね🌱

🌷最後にひとこと

📚 気になる絵本があったら、ぜひおうちに取り入れてみてくださいね。
赤ちゃんとの英語タイムが、きっともっと楽しくなります🌼

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この記事を書いた人

はじめまして。「ママのてくてく英語びより」の運営者(てくてくママ)です🌼

0歳から娘と一緒に、英語絵本や歌でゆるやかにおうち英語を楽しんでいます。
がんばりすぎず、日常の中で自然に英語にふれる――
そんなスタイルを、てくてく発信しています。

英語は、大学生から本格的に学び、英検1級・TOEIC975点を取得。
たくさんの苦労を経て、「英語は楽しく続けることがいちばん」と心から思うようになりました。

小さな一歩を大切に、あなたと一緒に歩めたらうれしいです🍀

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